ツナググ(TSUNAGUGU)は、無料で使えるプレスリリース配信サービスです。会員登録が不要で誰でも月3回までのプレスリリースが可能で、SEO外部対策に有効です。
また、有料オプションを利用することでSNSによる拡散ができます。企業公式サイトの情報発信では、ウェブサイトとプレスリリースの併用が効果的です。
ツナググの特徴、使い方、有料プラン、実際に配信を利用した掲載例などをご紹介します。
ツナググの基本機能
ツナググは、無料のプレスリリース配信サービスのひとつです。
サイト基本情報
サイト名:ツナググ(TSUNAGUGU)
URL:https://press.portal-th.com/
運営会社:エムクア合同会社
ツナググで出来ること
プレスリリース配信サービスとして、次の機能があります。
- 無料のプレスリリース配信(月3回まで)
- 会員登録は一切不要
- 業種および地域カテゴリ
- 掲載前のリリースの事前確認あり
- ロボットメタタグは「index」「follow」
ツナググでは、月3回までのプレスリリース配信が無料で、配信前の会員登録はありません。このため、アカウント作成の手間をかけず、プレスリリースを配信することができます。
無料ながらも掲載前のチェックがあります。このため、プレスリリースを悪用する不適切な投稿が表示されず、企業イメージを損ないません。また、美しいサイトデザインは、プレスリリースの価値を高めます。
Googleなどの検索エンジンに対しては、ロボットメタタグが「index」「follow」です。つまり、プレスリリースの情報は検索エンジンに読み取られ、インデックス登録されます。
ツナググで出来ないこと
一方、ツナググのプレスリリース配信では、以下のことができません。
- プレスリリース本文の文字装飾
- 本文のURLのリンク変換
- プレスリリースの管理や一覧表示
ツナググのプレスリリース配信では、本文の文字の装飾(太字や見出しなど)ができません。ただし、冒頭文と本文の間、本文の最後には、写真やイラストなどの挿入が可能です。
また、本文内に記載したURLのリンクへの自動変換は行われません。このため、自社ウェブサイトの個別記事へのリンクには不向きです。ただし、会社概要欄にはURLが記載され、外部リンクが設定されます。
なお、会員登録が不要であるため、配信済みのプレスリリースの管理はできません。また、企業ごとのプレスリリースの一覧ページはありません。
ツナググの有料オプション
有料オプションを選択することで、以下の機能が利用できます。
- SNSによるプレスリリースの拡散
ツナググ公式のX(エックス)、インスタグラム、Facebookで、プレスリリースが投稿されます。情報が拡散されることによって、リリースの露出を高めることができます。
他社のプレスリリースを閲覧することで、リリース作成の参考になります。また、商品やサービスを早期に知ることができます。なお、同じ運営でイベント専用のプレスリリースサイト「マイフ」もあります。
無料プレスリリース配信までの流れ
ツナググの無料プレスリリース配信は、以下の流れで行います。
- ウェブサイトへアクセス
- ツナググ(TSUNAGUGU)の公式ウェブサイトにアクセスします。
- 配信申し込みページへ
- トップページのボタンから、プレスリリースの配信ページへ移動します。
- プレスリリースを入力
- プレスリリースの入力を行います。(会員登録は不要です)
・プレスリリース(冒頭文、本文)
・挿入画像(見出し画像、掲載画像×2枚)
・プレスリリース区分(プレスリリースの種類を選択)
・会社概要(会社名、業種、業務内容、住所、URL)
・連絡先情報(担当者名、メールアドレス、電話番号)
・SNS拡散(有料)の利用の有無
- 入力内容の確認
- プレスリリースに記載した内容を確認した上で、送信ボタンを押します。
- プレスリリースの掲載
- 内容が確認された後、サイト内にプレスリリースが掲載されます。
SEOポータルのプレスリリース配信例
SEOポータルで実際にツナググの無料プレスリリース配信を利用させていただきました。
プレスリリースの内容
配信日:2024年2月26日
リリース:納品実績1億文字の記事執筆代行サービス「SEOポータル」
内容:SEOポータルの事業内容と強みなどのサービス紹介
プレスリリースの実施後は、SEOポータルの中村結衣のXアカウント(@nakamura_seo)にて情報を拡散しています。
無料プレスリリース配信「ツナググ」まとめ
ツナググの無料プレスリリース配信は、会員登録が不要で気軽に利用できます。また、サイト全体が美しくデザインされており、企業イメージを損なわないことがメリットです。
また、プレスリリースの掲載ページはインデックス登録されます。リリース本文からのリンクはありませんが、会社概要欄からの被リンクが得られます。
SEOポータルでは、記事系コンテンツによるSEO対策を推奨しています。企業が情報発信できるコンテンツを保有することで、定期的なプレスリリース配信も可能です。SEOポータルの記事執筆代行サービスのご利用を合わせてご検討ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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