PressWalkerを徹底解説！KADOKAWAの無料プレスリリース配信

PressWalkerは、KADOKAWA運営の無料プレスリリース配信サービスです。登録料、配信料ともに無料です。さらに、月ごとに一定数のプレスリリースが、KADOKAWA運営メディアで記事になります。

また、PressWalker内に掲載される記事は、アンカーテキスト付きのリンクが可能です。このため、良質な被リンクが得られ、SEO（検索エンジン最適化）の外部対策にも役立ちます。

では、PressWalkerを実際に使った体験談を踏まえ、特徴や使い方、活用方法を解説します。

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PressWalkerの基本機能

サイト名：PressWalker
URL：https://presswalker.jp/

運営会社：KADOKAWA

PressWalkerの特徴は、何といっても大手出版社KADOKAWAの運営であることです。数多くのメディアを持つKADOKAWAが、プレスリリースから毎月一定本数を記事化されます。

記事が掲載される可能性のあるオンラインのメディアには、次のようなものがあります。もちろん、皆さんがご存じの媒体が数多くあります。

KADOKAWAのネットメディア

大手出版社が運営していることで、記事になる可能性が高まります。つまり、これらの媒体の読者向けのプレスリリースでは、大きな成果が得られることが期待できます。

プレスリリース配信サービスとして、次の機能があります。

PressWalkerは、無料ながらも本格的な配信機能を持っています。管理画面では、プレスリリースの配信の他、過去のリリースの管理や削除ができます。また、会社資料のダウンロード配信サービスも合わせて利用可能です。

検索エンジン向けのロボットメタタグが「index」「follow」で、インデックス登録されます。そして、実際に配信を行ったところ、Googleサーチコンソールでも被リンクを確認しました。

一方、PressWalkerのプレスリリース配信では、以下のことができません。

配信したプレスリリースは、PressWalker内に掲載されます。また、One Newsなどの関連メディアにも転載されます。しかし、Xアカウントなどの公式SNSでの情報拡散はありません。

また、KADOKAWAの運営であるため、ニュースサイト等への配信はありません。さらに情報拡散を目指す場合には、他のプレスリリース配信も合わせて利用する必要があります。

PressWalkerは、記事化を含め全ての機能が永久無料です。このため、有料オプションはありません。

PressWalkerの無料プレスリリース配信は、以下の流れで行います。

まず、PressWalkerを利用するためには、会員登録が必要です。まず、以下の流れで登録作業を進めてください。なお、会員登録完了までには2営業日ほどかかります。

会員登録フォームに入力（会員登録）: 企業情報などの入力を行います。

・申請者情報（申請者名、部署、電話番号、メールアドレス）
・会社情報（会社名、代表者名、住所、電話番号、上場区分、法人番号、業種）

※アカウント審査開始のメールが届きます。

アカウント登録審査の完了: 2営業日以内にアカウントの審査が完了し、メールが届きます。

メール内にあるURLを24時間以内にクリックすると、アカウント登録が完了します。

次に、登録が完了した企業は、次の流れでプレスリリースを配信することができます。

ログインして管理画面へ: PressWalkerにアクセスし、トップページ右上のボタンから管理画面へ進みます。ログインには、メールアドレスとパスワードが必要です。

プレスリリース作成画面へ: プレスウォーカー会員専用の管理画面にログイン後、左サイドバーから「プレスリリース＞プレスリリース作成」を選択します。

会員登録フォームに入力（会員登録）: プレスリリースの入力を行います。（会員登録は不要です）

・プレスリリース（タイトル、サブタイトル、リード文、本文）
・サムネイル画像（画像×1枚、画像説明文）
・カテゴリ選択（メインカテゴリ、サブカテゴリ×2）
・事業領域の選択（BtoBもしくはBtoCを選択）
・担当者情報（担当者名、メールアドレス、電話番号）
・コメント記入欄（ターゲット、目玉、アイデア、自由記入欄）